『最後まで行く』最後ってどこまで?

映画

『最後まで行く』は観たことがあるだろうか。

クライムサスペンスでありながら、前半と後半でまったく異なる種類の緊張感を味わえる作品だ。自分の好みにぴったりで、『ディパーテッド』に通じるような空気もどこか感じた。

中でも印象に残っているのは、綾野剛が苛立ちと不安をない交ぜにした表情で、手形のオブジェを作るシーン。冗談抜きで、その場面だけを10回くらい見返した。

とにかく、ハラハラする映画が観たい人にはおすすめしたい一本だ。

そして、この映画から学べることが一つある。人身事故があった際は、変に隠そうとしないほうがいいということだ。何があっても自分だけでどうにかしようとせず、すぐに警察やしかるべき機関へ連絡しよう。本当に。

ただ、加害恐怖症の人はあまり観ないほうがいいかもしれない。自分もそうなのだが、観終わったあとは自転車や車を運転するのが少し怖くなった。

ところで、「最後」って、いったいどこまでなんだろうね。

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